症例の報告
cases蕁麻疹が教えてくれたこと
結婚生活がスタートしてすぐに全身蕁麻疹になり、毎日薬を飲まないと痒くて眠れない日々が始まりました。
価値観が違う夫との結婚生活は喧嘩ばかり。
想像していた結婚生活とは違い、何故こんなにうまくいかないのか?と悩み続け仕事も忙しくストレスばかり。
蕁麻疹の原因は仕事のストレスだと思っていたので退職をして
身体を休めることにしました。
全く治らないどころか日に日に痒さが増して、皮膚がボコボコ盛り上がってくるようになりました。
原因だと思っていた仕事を辞めても治らない、これはおかしい、、、なんとかして治したい!そんな思いでCKワープの施術に辿り着いたようです。
皮膚疾患は対人関係をベースに拒絶や否定、評価、人との境界線を意味します。
施術でよく出てくるキーワードは『夫』と『親との関係』。
頭(顕在意識)では夫との結婚生活を良くしたいと思っていたようでしたが、出てきた言葉は『離婚したい。。。』でした。
この時、なぜ結婚したのか?を質問し、返ってきた答えは『結婚したら仕事を辞めて身体を休められる、お金に不安がなく生活ができる』でした。
もちろんこの人と結婚して幸せになりたい♡という思いもあったようです。
『仕事を辞めたら私には何もない、できない、ただの無職』と思い込んでいました。
仕事を辞めても生活できるだけのお金はあるのに、お金に対する不安と無くなることへの恐怖。
施術のキーワードでよく出てくる『親との関係』には、小さい時からお金のことでよく喧嘩をする両親を見ていて、お金に対する不安と恐怖が常に付き纏っている状態でした。
喧嘩の絶えない家庭環境で安心して生活をすることができなかった思いもあり、常に何かが不安で、常に頑張っていないと価値がない、と思っていたようです。
ずっと自分の本心に蓋をし、結婚生活や仕事を頑張り続けた結果、皮膚が代わりに声を上げるようになりました。
CKワープの施術を始めてから『自分の人生を生きたい、自分のために生きたい』という思いが込み上げて、もう一度、自分らしく生きるために離婚を決意。
離婚をした翌日から不思議と痒みが無くなり、薬を飲まなくても寝られるようになりました。
自分の意思で、自分の足で再スタートを切りました。
結婚生活がうまくいかなかったのはご主人が原因ではなく、
自分自身の人生の向き合い方に原因があったと気づいたようです。
蕁麻疹からのメッセージは人生を諦めた自分自身に対するメッセージ。『自分の人生を諦めないで、本心を大切に、生きたいように生きて』でした。
症状は常に自分の味方だと感じた瞬間でした。
お住まいの地域 | 神奈川県 |
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年齢 性別 職業 | 30代 女性 会社員 |
施術回数 | 12回 |