症例の報告
cases潰瘍性大腸炎が教えてくれたこと
4人兄妹の末っ子、両親は共働きで忙しい家庭で育ちました。
母は家事とお姑さんの介護で手がいっぱいでした。
自分は存在しているのか?と思う程、見向きもされない寂しい
子供時代を過ごしました。
歳の離れた兄達が構ってくれた記憶はありません。
寂しくて寂しくて大声で泣いているのに、誰も慰めてくれない
抱きしめてもくれない。
悲しい、寂しい、そんな想いが溜まって、難病と言われる病気をたくさん作り出しました。
病気になると、自然とお母さんが私を見てくれる、側にいてくれる。
身体は辛いけどそんな状況が嬉しかった。
深層心理では病気を作り出すことにたくさんのメリットがあったのでした。
数々の病気を乗り越えて大人になったRさん。
大人になって結婚、出産と新しい人生がスタートしました。
出産して間も無く、初めての育児の疲労や慣れない結婚生活のストレスが溜まり体調不良が続きました。
お腹が痛くてトイレに駆け込むとお尻から出血していたのです。
病院の検査結果は、潰瘍性大腸炎
大腸の粘膜に炎症が起こることにより下痢や腹痛、血便などの症状が現れる病気のことです。
症状から感情を読み解いていくと、炎症は怒り、大腸は深い悲しみ、本心本音を溜め込む。
潰瘍とは、強い恨みの思いを表現します。
怒りの裏の感情は深い悲しみです。
この潰瘍が大腸にできるということは、当時の寂しくて悲しかった時の思い、本音を聞いてくれる人もいない
結婚生活でのストレス、可愛い我が子を思えば思う程、幼少期に放って置かれたことが許せない。
誰も私を分かってくれない😡
そんな想いが溜まってついに症状として現れました。
母の大変さを頭では分かっていても幼少期に抱いた感情はいつまでも忘れない。
身体(潜在意識)はたくさんの出来事や感情を記憶しています。
施術を重ねるごとに出てくるキーワード
「お母さん、私を見てー😭」という幼少期に抱いた感情が少しづつ癒やされていきました。
寂しくて悲しくて不安でいっぱいだったRさんは、徐々に症状を手放しつつあります。
潰瘍性大腸炎が教えてくれたこと。
小さい頃の私がずっと泣いてるよ😣早く気づいてー😢
本当はただただ愛されている実感が欲しかった。
母の笑顔と温もりに叶う薬はありません☺️
上手くいかない現実、辛い症状は必ず意味があって出てきます。
気づいたら消えていく、この繰り返しです。
幸せは必ず側にある💖
Crystal treeでは幸せに生きたい方を導いていきます。