症例の報告
casesリウマチ改善への道
全身の関節、主に両手指の関節が痛み始め、リウマチと診断されました。
手指をよく使う仕事で痛みを我慢しながら頑張る日々が始まりました。
薬療法をしていたら肝臓の数値が上がり、薬も強制的にストップ。
何度も施術で出てくるキーワードは『仕事』に関して。もっと深く見ていくと『親との関係』。
身体はリウマチという症状を使い『仕事辞めてもいいよ、手放して』というメッセージでした。
リウマチは自己免疫疾患です。
矢印が自分に向いている、いわゆる無意識のうちに自分を攻撃している状態です。
仕事を辞めたいと思いつつも辞められずストレスもMAXな状態が続き、潜在意識が強制的に関節や手指の痛みを使ってサインを送っている状態でした。
では、何故仕事が辞められないのか?ここに親との関係が深く関わってきます。
親からは、『常に否定され続けた』とインプットされた記憶は大人になった今でも本人を傷つけていました。
『私には何もない、私はダメな人』と自分を否定し続け、仕事を辞めたいのに辞めて何が出来るのだろう、、、と不安と辞めたいの葛藤の毎日。
施術を重ねるごとに湧き上がる思いは、『辞めて身体を休めたい、自分を大事にしたい』でした。
常に施術で出てくる『親との関係』というキーワードに真剣に向きあい、出てくる感情を受け止め、乗り越えた先に、ようやく身体を休める選択にOKを出せたようです。
今では徐々に仕事量を減らし次の人生のステージへ行く準備をしています。
身体が痛くてペットボトルの蓋を開けるのも難しかった日から、今では朝から料理ができるほど改善し、健康だった日に戻りつつあります。
寛解までもう少し!
リウマチが教えてくれた身体からのサインは『自分をもっと大事にしてね』という優しいメッセージでした。
お住まいの地域 | 神奈川 |
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年齢 性別 職業 | 30代女性 美容関係 |
施術回数 | 12回 |