症例の報告
casesぎっくり腰と仕事
職場の人間関係でずっと悩んでいました。
ある瞬間に心が折れたと同時に突然のぎっくり腰で数日会社を休むことになりました。
ぎっくり腰が良くなっても会社に行くことができず、苦しさと不安でいっぱいの毎日を送っていました。
施術がスタートして、出てくるキーワードは前職の上司からの『パワハラ』です。
腰痛の主な感情は『恐れ』と『怒り』
怒りの裏の感情は悲しみです。
前職の上司に言われた心無い数々の言葉に我慢し、傷ついたまま今日まで来ました。
上司と顔を合わす度に恐怖を感じ、悲しい気持ちを抱えながらの仕事は辛いはずです。
この方は、優しくて人当たりが良く、常にムードメーカー的存在で頭の良い優秀な方です。
でも、どこかいつも自分に自信が無く線の細さを感じます。
施術を通して拾ったキーワードは、『もっと能力を発揮したい、もっとできるはず』と潜在的に思っている、でした。
辛かった気持ちに向き合い、当時の自分を癒す、自分を受け入れるという作業を繰り返しました。
今回の出来事をきっかけに、自分の能力や今まで積み上げた経験を存分に活かせる場所に、良い条件での部署異動が決まり、
今は新たな場所で職場復帰を果たしました。
あの日以来、強烈な腰の痛みは徐々に和らいできました。
ぎっくり腰からのサインは『他あなたを必要としている場所があるよ、だから勇気を出してステージを変えて。』
という応援のメッセージでした。
八方塞がりのように思えた出来事も、人生のステージを変えるために訪れた大切な出来事でした。
自分を信じると書いて、自信。
もっと自分の素晴らしさに気づいて、自信を持って自分の道を歩んでくださいね。
お住まいの地域 | 東京都 |
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年齢 性別 職業 | 40代 男性 会社員 |
施術回数 | 5回 |